PAS TASTA『ピュア feat. 橋本絵莉子』歌詞考察|正反対な君と僕EDが紡ぐ純粋な距離感

PAS TASTAの『ピュア feat. 橋本絵莉子』は、TVアニメ『正反対な君と僕』のエンディング主題歌です。元チャットモンチーの橋本絵莉子をフィーチャーした、透明感のある楽曲が、毎話のエピローグを優しく包みます。

PAS TASTA『ピュア feat. 橋本絵莉子』歌詞考察|純粋であること

Aメロ:二人の距離感

お決まりのフレーズは引き出しの中へ
何よりも振り切って声を出してみる
鏡の奥まで目を凝らして
ジグザグな道を抜け 居合わせた影も
曇る窓へ描くように 縁取ってほしい
言葉で透き通ったり縮む幻

正反対な二人の間には、独特の距離感があります。近づきたいけど怖い、知りたいけど踏み込めない——そんな繊細な感情がAメロに込められています。橋本絵莉子の飾らない歌声が、そのピュアな感情を素直に伝えます。

サビ:ピュアであることの強さ

ねえ
今を隠されちゃう前に
意外な魔法をかけあって
わからなくて「わからないね」って話したい
風が触った後に見つけた匂いが
雨みたいに光ってる

タイトルの「ピュア」が示すように、この楽曲は純粋さそのものを肯定しています。大人になるにつれて失いがちな素直な感情を、正反対な二人の恋が思い出させてくれる——そのメッセージがサビに凝縮されています。

全体を通して|OPとEDの美しい対比

OPの『メガネを外して』が素顔をさらけ出す勇気を歌うのに対し、EDの『ピュア』は、その先にある純粋な想いそのものを歌っています。この対比が、作品の温かさをさらに引き立てています。